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A day at TOKO
デザイナー対談
[Theme1] テキスタイルデザイナーという職業。
[Theme2] 企業デザイナーとして果すべき役割。
[Theme3] 作品を創り出す喜びと苦しみ。
[Theme4] デザインへのこだわりと誇り。
海外戦略
[Theme1] テキスタイルデザイナーという職業。
十年選手になっても、新たな発見と感動に遭遇する。それほど奥の深い仕事。
広瀬 修
「完成」のない世界で自己を高め続ける。
広瀬: 一般にファッションの世界でデザイナーと言えば、洋服のデザインを手がけるスペシャリストを指すことが多いと思う。でも、ここに集まった四人はテキスタイルを主体としたデザイナー。社内では、ごく当たり前の存在だけど、世の中で我々の仕事内容を理解している人は、とても少ないのかもしれないね。
伊藤:   世間一般の人たちはもちろんですが、デザイナー志望の学生さんでも、私たちの仕事を熟知している人は少ないでしょうね。実際、私の学んだファッション専門学校でも、素材の段階からデザインするような授業を受けた覚えはありませんからね。
早川:   そうですね。でも実際に職業として関わってみると、これほど奥の深い仕事だとは思ってもみなかった。いまだに、ニッターさん(セーターおよびカットソーの製造業者)や職人さんたちから教えていただくことは多いですね。正直に言うと、入社当初は洋服のデザインを担当してみたかったけれど、今ではテキスタイルデザインの現場にドップリと浸ってしまって、ここからはそう簡単に抜け出せそうにない(笑)。
倉田:   同感。この仕事は何年経験しても、覚えることが次から次へと山のように出てくる(笑)。染色方法ひとつとっても、何種類もあるわけだし、それ以外にも糸の種類、それらの組み合わせ、染め、織り、編み…。本当にテキスタイルの世界は、溜息が出るほど奥が深いですね。
伊藤: その意味では、現場で実際に経験するノウハウがないと大きな仕事にならないですよね。編みの指示を出すにしても、染めの指示を出すにしても、考えられるリスクを想定した上で指示しないと、後からクレームとなって痛い目にあいそうなことなんていっぱいありますからね。
倉田:   本を読んで原理を理解しておくことも重要だけど、現場で身に付くノウハウの方が圧倒的に多い。だからニッターや染工場へ出向いて、ベテランの営業さんや職人さんに詳しい話を聞くことがとても大事ですね。
早川:   私も現場に出向くことはとっても重要だと思う。新人の頃、よく染工場の職人さんに怒られたのが懐かしい。怒られてこっちも腹が立つわけだけど、あの時、言ってもらえなかったら大クレームになっていたことを考えると今でも感謝しています。やっぱり現場に育てられたって意識はあるよね。制作活動の根本を支えてくださっているのは現場の職人さんかも知れませんね。
広瀬:   目の前に深遠な世界が広がっているからこそ面白いわけだけど、逆に言うと好きでないと、とても務まる仕事じゃない。職業柄、常にアーティスティックな感性は求められるが、企業デザイナーである以上、納期や製造コスト、お客様の要望など、さまざまな制約をクリアしなければならないことも多い。打合せもあるし、展示会にも参加しないといけないしね。
早川 絢子
企業デザイナーという仕事。その業務は多岐に渡る。
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