東光商事株式会社
ホーム TOKOキーワード ロゴストーリー 事業概要 会社案内 リクルート お問い合せ
TOKOキーワード|デザイナー対談
TOKOヒストリー
A day at TOKO
デザイナー対談
[Theme1] テキスタイルデザイナーという職業。
[Theme2] 企業デザイナーとして果すべき役割。
[Theme3] 作品を創り出す喜びと苦しみ。
[Theme4] デザインへのこだわりと誇り。
海外戦略
[Theme2] 企業デザイナーとして果たすべき役割。
取引先とともにリスクを背負いながら、次のトレンドを見極めていく。
倉田: 広瀬さんと私の場合は、東京のクライアントが多いため、営業担当と一緒に東京に出向いてプレゼンする機会が増えていますよね。相手もビジネスでやっているわけですから、その時々の要望も理解できるのですが、デザイナーとしての自分の想いが充分に伝わらなくて、プレゼンが上手くいかない場合など、やはりジレンマを感じてしまいます。
広瀬:   プレゼンで自分の考えを伝えることって本当に難しいと思う。昔はデザインマップに生地見本を付けて、「次のトレンドはこれです!」ってやってたけど、最近はそれだけじゃ済まなくなってきた。クライアントはもっと高度な次元の提案を求めているからね。そんな中で自分のアイデアを相手にぶつけていくわけだけど、思っていることがすべては伝わらないと分かっていてもジレンマはつきものだね。
伊藤:   プレゼンテーションの見せ方の工夫などは、ますます重要になってきそうですね。そのためにも日々、トレンドに敏感であることも大事だし、展示会なんかにも積極的に出席してファッションの流れを大きな目で予測したり、いつもアンテナを張り巡らせる努力は必要。それが自信につながっていきます。しかし、クライアントに対しての熱い想いと自分の作品に対する自信の狭間に生まれるのがジレンマなんでしょうね。ある意味、ジレンマはデザイナーにとって必ず付いて回るものかもしれない。
倉田 邦子
自分の感性を伝える。そこにジレンマはつきもの。
伊藤 愛美
ビジネス感覚を磨かなければ企業デザイナーは務まらない。
早川: 自分の中ではベストだと思ったもので、商品化のゴーサインが出ない時などは本当に悔しい。可愛いのに、価格に合わないとか。そんな時に限って、あとから、同じようなものが他社から出たときなどは、なんだかとても複雑な気持になりますね。
広瀬:   確かに、デザイナーとしては矛盾を感じることもある。もっとも、相手あっての仕事だから、何もデザイナーに限ったことではないと思うよ。
伊藤:   ジレンマを感じたり、壁にぶちあたることもありますが、私自身、毎日、楽しく生きることを信条にしているので、いま手がけているモノづくりの仕事はとても楽しい。でも、経験を重ねるごとに、責任の重さをひしひしと感じるようになっています。相手先から、何を求められているのか、デザイン面だけでなく、交渉ごとの微妙なタイミングを逃さないことも大切。デザイナーであっても、ビジネス感覚は大いに問われる仕事ですね。
倉田:   タイミングと言えば、商機を逃さないように、東光商事としてもトレンド生地、定番生地ともに在庫リスクを背負いながらやっていることは、私たちデザイナーにとって本当はとてもありがたいこと。だからこそ、会社の姿勢に甘えないようにしなければ。業界を問わず、クイックレスポンスは当たり前のことだけど、私自身、デザイナーとしてはとても恵まれた環境で仕事をしていると感じていますよ。
←Theme1へ Theme3へ→
Page Top ▲
Copyright(c) 2004 TOKO SHOJI Co., Ltd. All Rights Reserved.